音楽ホール体育館展示複合建築・白石市

白石市文化体育活動センター(CUBE)・ガラスの音楽ホールとメッセ

前職「株式会社 堀池秀人都市・建築研究所」在籍時の担当作品です。

 
竣工写真作品集

1998年のBCS賞・日本建築士会連合会優秀賞・ JCBデザイン賞・ 労働大臣賞進歩賞 と様々な賞を獲得した。音楽ホールと体育館を一体化して、展示・集会の利用も可能とした新しい試み。三枝成彰氏を音楽総監督に迎え「パイプオルガンの為のガラスホール」という特異なコンセプト。これを実現のため、日本で初めてとも言える様々な技術的試みにチャレンジしながら、デザインの昇華を図っている。

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設計・工事の説明

音楽ホールと体育館を一体化のアイディアが出た、ファーストスケッチの紹介。音楽ホールと体育館を一体化 のための「シャッターのない防火区画ー防火スクリーン 」 「YKKとDPG協同開発」 「横引き工法 」など技術的チャレンジを紹介。

掲載誌の紹介

新しい建築には、新しい技術で。デザイン雑誌だけでなく、新しい設計技術もの紹介もされている。

概要
建築主 白石市
所在地 宮城県白石市
用途 音楽ホール、体育館
設計 株式会社堀池秀人・都市建築研究所在職中の主な担当作品(基本設計・実施設計・監理担当兼主任設計者として高橋寛が携わる)
設計協力 構造:織本構造設計事務所 設備:建築設備設計 音響:永田音響設計
施工 大林組・奥村組建設工事共同企業体、高砂熱学工業、ユアテック
竣工 1998年
概要    
敷地面積    30756㎡ 9303坪
建築面積    10925㎡ 3304坪
延べ面積  13047㎡ 3946坪
階数 地上4階  
構造 RC+S造  
特徴
  1. 残響の長い宗教音楽ホール
    • 監修:三枝成章
    • パイプオルガン:大林徳吾郎
  2. ガラスの音楽ホール・音楽ホールと体育館を一体化⇒メッセ(展示場) 対応を図る
    • 大林組設計部と共同設計による設計変更で下の大臣認定取得
    1. シャッターのない防火区画 ・防火スクリーン
    2. FR鋼無被覆
  3. YKKとDPG協同開発
  4. 横引き工法の導入
1998年受賞
  1. BCS賞
  2. 日本建築士会連合会優秀賞
  3. JCBデザイン賞
  4. 労働大臣賞進歩賞

 

スマホ、iPadに対応、Naviを修正。

レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5

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