• HPの特徴

  • このHP開設・作成にあたり、意図した基本方針を紹介します。

• 会社概要

  • 有限会社　高橋建築研究所の概要

• パートナー

  • 有限会社　高橋建築研究所を技術的にサポートしていただいてる会社です。

• 設計環境

  • 有限会社　高橋建築研究所の所内を紹介。といっても、自宅となりのマンションの1室ですが・・・。

HP開設時のごあいさつ

HPを作成し始めること、3ヶ月が過ぎました｡最初はほんの1･2週間、長くとも1ヶ月と高をくくっていたのでありますが、10MバイトのHPから100MバイトのHPにし、さらに設計データや要旨の整理、HP設計とも言えるリンク、デザインの整理、とHP初心者にとっては膨大な作業でした｡逆にいえばこのWed2.0の時代に、このHP作成作業を随分怠けてしまっていたとも言え、反省すること仕切りです｡
会社設立後、実現した設計作品は小住宅2作品にとどまりますが、その前後に計画され、作成されたデータを見渡すと、一人で作り続けたににしては、大量で、中にはユニークなものも多くあると我ながら感じました。
15年前､前職のころ､あるアメリカ人の後輩は、CADによる設計に､一人で､打ち込んでおりました。そして、僕に「タカハシさん、入力したデータが､シュシュシュ･･って(このころはA1プロッター出力)､こんな立体になって出てくる」と、熱く語っておりました。その時､実務先鋭部隊であった僕からすると､そんな作業効率の悪い､CADは､使い物にならないと考えておりました。しかし､今､計画案･報告書を見渡すと､PCとさらに三次元CADなしでは､このような質と､量は生み出しえないことを､改めて､私も認識しました。
また､同じころ､同じ前職の後輩からは､「高橋さん､Webって凄いんですよ。自分の考え･作品を全世界の人に見てもらえるんですよ。凄くないっすか！」といわれました。その時、「内容がなかったら、しょうがないだろう！」と思いながら､気にはなったものの､その重要性は､あまり認識しませんでした。この10年PC普及後も、Webの可能性より､設計者としての王道である､PCによる設計手法そのものの改革･革新に、力を注いで来たつもりです。
しかし、この数年Webの可能性はあまりにも明白であり､私自身、このはじめてのHPの一応の完成を目前に、この数年に渡り実践してきたことや､考えてきたことを、Webで発表できることの喜びを感じています。内容についても､建設実績はさておき､設計事務所としての内容としては､特色あるいくつかの内容を盛り込み､他社に､遜色はないものと､自負しております(私が､Web上で、検索するかぎにの話ではありますが･･･。
このWeb上のHPを通し、私の考えやデザインを理解いただける方と出会い､パートナー(Partner)としての関係を築ける方との出会いを、心から､望むものであります。

平成19年4月20日

有限会社　高橋建築研究所　社長取締役　

高橋　寛