温泉ホテル

会津東山温泉ホテル計画
前職「株式会社 堀池秀人都市・建築研究所」在籍時の担当作品です。
概要

本計画は温泉ホテル街の端部に位置するあるホテルの別館構想である。当時の所内の最終案でもなく、私のスタディー試案である。 なお、当時の所内最終案も工事にはいたらなかった。
課題は、1.山と川にはさまれたホテルとしては狭小な敷地に建設すること。周辺の環境を取り込むこと。2.温泉街の端部に位置する為、結界のランドマーク的象徴的形態を与えること二より、ホテルの価値を高めること。
今でも出来たらユニークな案であると思っているので紹介します。3D設計以前は、 形と模型写真の効果、構想段階のドローイングで計画をチェックしていました。写真とドローイングのテクニックに設計のセンスが出たのですが・・・

 
中庭吹き抜け案

中庭のある矩形の配置で、四方の全ての美しい景観であることを生かし、各部屋からそれぞれ異なった美しい景観を見えるようにして、個性ある客室郡としている。中庭は、豊かな自然の中の空気を取り入れる通風の機能と、ホテルとしての客の匿名性・プライバシーを確保する目的もある。マッシブな形態は、温泉の端部に位置するこのホテルにとっって、温泉街のランドマークとなり、このホテルの存在感もますこととなろう。

 
ファッション・ブティック・スタイル案

偏心による構造上の不利を承知の上で異形な形を提案する。同じような形態の温泉街の建物が並ぶ中で、特異な形を、楔のように打ち込むことで、穂とるの存在感は否が応にも増す。温泉の端部に位置するランドマーク効果が、温泉街の刺激・活力ともなろう。基本計画とはいえ、客室の細部計画まで練れれている。

スマホ、iPadに対応、Naviを修正。

レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5

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