設計プロセス sch6案
microstation BIM設計
東京都江戸川区
間取り
平面図・断面図
北側に駐車場確保のための光庭を造り、2階にうなぎの寝床のような短冊状ではあるが広い空間を確保。中央に台所をおき食堂と居間の連続的ではあるが分離を図る。ワンフロアーの確保が魅力的な案である。
1階は駐車場とユーティリティー。縦列型注射のため、道路側は無柱空間が必用とされ、そのため2階は敷地一杯の短冊形の形状となっている。
2階は、リビング(居間)-キッチン(台所)-ダイニング(食堂)-ライトコート(光庭)が、直線状に並ぶ。北側のライトコート(光庭)は、、南からの直射日光を受け、反射した光が、柔らかな光となりダイニング(食堂)に取り込まれるという、集光装置になっている。直線状に部屋が並んだ短冊形の形状の周囲を壁が取り囲む形となっているが、これは、1階の駐車場をの確保するため、8mものロングスパンガ必要であり、壁内部にトラスを内臓し、極力ローコストをめざすためである。また、ライトコート(光庭)には床がない。これは建蔽率の制約をクリアするためである。
3階は、個室が並ぶ。子供室は狭いため、また、法的制限上、南側上部に余裕があるため、有効利用を図りロフト形式としてある。