Ⅰ計画上活動的な室と非活動的な室;S○玄関・展示スペース・閲覧室・学習室・研究室○-L■収蔵庫・バック諸室■
Ⅱ動線;S○開放-既存邸宅・屋上庭園○-L■閉鎖防犯■
Ⅲ構造体;S○木造・集成材○-L■RC造■
Ⅳ設備;S○機械・給排水・ELV-アクティビティーの集中化→効率化・空調屋外機の騒音対策○-L■電気・パソコンサーバー-静的設備→保守・隣地への配慮■
Ⅴ熱環境;S○(アクティブ)太陽電池・可変ルーバーによるコントロール通風○-L■(パッシブ)屋上緑化・高断熱■
Ⅵマテリアル;S○ガラス○-L■大理石・ステンレススチール■
すなわち
S○非建築○-■建築■これは南方熊楠翁のS○孤高の創造性○-L■地道な収集・研究活動■へのオマージュである.
南方熊楠研究所設計競技
コンセプト
(設計趣旨説明)
和歌山県田辺市・microstation BIM設計
この建物は2つの形態が衝突する.
S○曲面体○とL■立方体■
(←曲体部のイメージ「粘菌(ねんきん)」
引用写真 http://nature.cc.hirosaki-u.ac.jp/lab/2/celltech/nenkin/)
この対比はすべてにおいて象徴的である.