敷地南側に位置する旧熊楠邸もこの施設の一部である。その旧熊楠邸の家屋の間から、曲体部分を見たところである。歴史的形態を引用などという旧熊楠邸との偽善的デザイン調停は行わない。旧熊楠邸の存在そのものが希薄になるからである。旧熊楠邸とのまったく関係ない形態を背景とて対比的にすることで、旧熊楠邸の存在はより深いものになるであろう。
レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5