「市原市水と彫刻の丘」リノベーション設計プロポーザル
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アーチ施工の提案**新提案ラピッド工法**
美術館へのリノベーション…コンピューティングデザイン
CG・レンダリング・イラスレーション・ microstation BIM設計・千葉県市原市
この巨大なアーチを「いかに」して造るか。コストを考えると大きな問題である。私はここでラビッド工法なるものを提案している。立ち上がりるアーチ全体をのための足場を全面的に組み、組み立てたのであれがば、随分分だも多いと思われる。それよりアーチの下には既存の躯体があり、足場も難しく、工期も問題となる。そこで、半島状の敷地形状を生かし、最低限の足場で、地上面でアーチを仕上まで組み立てる。その上で、アーチの両脚部を支点として、クレーンで引き上げ、途中からはワイヤーを引くことで、一気にアーチを引き上げる。ラピッドとは急速な(rapid)という意味があるようですが、競技スキーの旗門のポールで、足元にばねが付いていて、ポールに当たって倒れてもばねが曲がっていただけだで、倒れたポールが足元から立ち上がるのをイメージして、ラピッド工法としました。
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