「市原市水と彫刻の丘」リノベーション設計プロポーザル
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入り口へのアプローチ
美術館へのリノベーション…コンピューティングデザイン
CG・レンダリング・イラスレーション・ microstation BIM設計・千葉県市原市
既存の建物の円弧状の巨大な壁により、湖畔の半島につ突き出た彫刻公園は、閉鎖的空間となってしまっていた。また、設計の条件では、カフェの増設し、美術館閉館時にもこのカフェを営業、さらに、湖畔の半島につ突き出た彫刻公園を、開放し、イベントの開催も目論まれている。この難題を、「アーチ」と「雲のような屋根」が解決する。アーチにより開かれた足元空間は、伸びやかなアプローチと、湖畔の半島につ突き出た彫刻公園の開放をもたらした。「アーチ」が大きなゲートとなり、美術館とカフェを繋ぐ「雲のような屋根」をゲートとなる。美術館入り口へのアプローチのちょうど正面に見えるのは、近代化遺産の用水ポンプの既存モニュメントである。
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