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南東鳥瞰
駅舎・自遊空間…コンピューティングデザイン
CG・レンダリング・イラスレーション・ microstation BIM設計・北海道岩見沢市
「駅舎と周辺施設、特に駅前広場と調和」という課題に対し、「彫塑的フォルム」「記念碑としての形態」で答えたい。
駅は、旅立ちの、特別な場所である。日々の生活においても一区切りをつける、特別な場所ではないだろうか。明治時代に珍しいものとして入ってきたように。町の象徴でもあり、人の記念碑でもある。この案では、正面性を持つとともに、彫塑的フォルムにより、駅という特別な場所の記念碑としての性格を与えた。
有機的曲体建築の駅舎は、まさに、そのようなポテンシャルを持つ。新たな調和と周辺の活性化を促すに違いない。
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