有限会社高橋建築研究所の事務所内写真付き紹介
有限会社 高橋建築研究所の所内を紹介。といっても、自宅となりのマンションの1室ですが・・・。
庭
事務所は、マンションの1階の一部屋。実は、マンションの隣の部屋が自宅。庭側のテラスの間仕切りを取り外して、利用しています。一度、外のテラスに出ないと、事務所まで移動できないのですが、なかなかこれもいいものです。離れや、京都の町屋を思わせるつくりです。茶室で言えば路地。一度テラスに出ることにより、気分転換にもなるし、小さな庭を通して、自然を感じ、四季を感じることもできるのですから。
ところで、庭には、娘が欲しくて飼った兎がいます。名前はブラウン。食いしん坊ですが、たまには庭を走り回ったり、土をほじくったりしています。
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庭のサボテン。春になると花が咲きます。 |
間仕切りを取って、つながったテラス。 |
食いしん坊の兎、ブラウン。庭のゆずの枝まで食べてしまった。 |
会議・応接室
応接ソファーは、 “バルセロナチェア”(ミース・ファン・デル・ローエ の作品)
会議テーブルはLC10"(ル・コルビジェの作品)
会議椅子は、エアチェア
会議テーブルでは、古いPCを使い、Cockpitの新しいPCを、ここで、
リモートコントロールできるようにして、最新のアプリケーションソフトで最新のデータをプレゼンテーションをできるようにしました。
モニターは、
デル液晶モニタシリーズの20インチ2001FPHAS
My Cockpit
部屋にどーんと製図台を置いて、図面を書いていたには一昔前。今はモニターに囲まれた「My Cockpitー私のコックピット」に潜り込んで、PCの中の3次元モデルと格闘中。
学生時代から使用の製図版と机。
新しく購入したDell PrecisionシリーズのDell Precision T3400。モニターはデル液晶モニタシリーズ20インチ2007FPデュアルモニター仕様。ノートはのLatitude シリーズC610。メモリ増設と、HDDの取替えの改造。
とはいえ、隣の製図台には、さまざまな資料がおかれ、あちこち見ながら作業が進められます。それが設計の本質・・。
My Cockpitの全貌。
ここが私の作業をし、考えるスペース。
背後には学生時代からの関連図書がおかれ、たまーにぺらぺらめくることも。
My Cockpitの入り口から見たところ。
北西の部屋なので、柔らかな光が入ってきます。でも、夏の午後は西日がきついのです。小さな部屋なので、まさにMy Cockpitでしょ。たまに、庭に出て息抜きをします。
My Cockpitの正面にある収納は、模型の残骸置き場だ。建築家は立体を発想するように、常に、模型を作り見ながら、立体の中の空間を把握するように訓練されている。3次元設計を導入後も、しばらくは、模型で空間を確認してきた。最近は、3次元設計で、PCの電子モデルでの空間の把握に慣れてきて、模型作成もめっきり減っている。
PCやソフトの具体的環境
PCやソフトの具体的環境はこちら(実践3D設計PC環境 )に詳しくまとめてありますのでご参照ください。