BIM3D設計innovationセミナー
手法と理論…BIM3D設計の展開
設計イノベーション
建築住宅innovationをめざして

建築住宅も革新されなければならない。社会が革新されているのだから。

近代以降の革新

古代ギリシャからある意味建築住宅のありよう、存在の意味・価値は変わらぬものがあるのであろう。しかし、大きな革新があったのには違いない。鉄と鉄筋コンクリート、さらに加えるならば大量生産の板ガラスという材料の革新。さらに、重機・搬送機器・機材の発達により、巨大建築が生まれ、大量の建築・住宅が生み出された。モダニズムは、建築住宅にとって、まさに大革命であった。

モダニズム以降、設計は革新されたであろうか。電話やfAXという通信手段、構造の電算機技術を除けば、人間の頭でぼんやりとイメージする空間を、人力による大量の図面を使って、整合を図りつつ設計を行うことには代わりがなかったように思う。唯一、構造の電算機は、巨大な高層ビルを次々生み出している。

モダニズム以降の設計の革新とは、技術的発展というより、思想的・哲学的発展であったように思う。建設技術の発展に対し、設計は論理的にそれを支える役目にあったように思う。

 

ITと設計イノベーション

然るに、この時代、PC発達とIT技術の発達は、建設を支える設計の技術革新の好機に違いない。

PC発達とIT技術の発達は、グローバル化をはじめ、確かに社会、世界を変えつつある。その社会の変化に追従するように、建設行為も変化を求めれれている。しかし、本当の建設行為の変化・革新は、建築住宅建設という行為のもっとも川上、設計の革新によって生み出されるのではないだろぷか。

その設計の革新こそが、3D・3次元設計・BIMと呼ばれるものを中心とした、設計イノベーションなのだと感じている。

住宅建築の設計イノベーションが、地球環境問題、建設の効率化、顧客満足につながり、さらには建築住宅デザインの革新につながっていくのではないかと考えている。


スマホ、iPadに対応、Naviを修正。

レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5

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