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特徴
今までの設計とBIM3D設計の違い..2.従来の2次元設計
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従来の設計手法:今までは「間違いだらけのモグラたたき」調整型設計|高橋建築研究所・一級建築士設計事務所|建築家・高橋寛
従来の設計手法の概念図

従来の設計手法:今までは「間違いだらけのモグラたたき」調整型設計

従来の設計は、次の2点が課題でした。

  1. 図面間調整型→間違い・不整合多発→施工者のリスク発生
  2. 設計者・建築家と発注者・オーナー・建築主との相互理解が難しい
1 図面間調整型

従来は、設計者・建築家が描いた、もしくは決定した、数枚のスケッチや簡単な図面・模型をもとに、総合建築図、設備図、構造図、仕様書、見積書、模型をそれぞれ個別に、ばらばらに描き作り、その図面同士を調整し修正して完成度を高めてゆく手法です。総合建築図だけでも、概要書・平面図・立面図・断面図・矩形図という基本図面のほかに、平面詳細図、展開図、天井伏せ図、建具表、建具図、各種詳細図と実に多くの図面があります。全体の予算や、空間のイメージ頭の中で、思い描きながら、また、各図面、各種の参考資料もを机に広げ見渡し、作り上げ、またそれを調整してゆきます。

1.1 間違い・不整合多発

したがって、図面間の膨大な間違いを、もぐらたたきのようにチェック修正してゆくのです。したがって、そこには間違いがごろごろ転がっている可能性があるのです。逆に、あって当然、それを見越して設計するのが、設計の腕・経験とも言えるものです。

設計者・建築家一人でこれを行う場合でも、同様です。全体の予算や、空間のイメージ頭の中であるとはいえ、全てが、頭の中で解決しているわけでもありません。設計という図面・資料を作成してゆく過程で、作り上げて、間違いを少なくする作業となります。

一人ではできない大きな建築の設計の場合は、完全に、分業となるのは、当然です。設備図、構造図はもちろんのこと、平面図・立面図・断面図でさえ、分業で作られていきます。この場合、設計者・建築家は、多くの分業が、以下にスムースに進むか、また、それぞれの作業が、スムースに調整できるかの手腕となります。勢い、建築家は、デザイナーとして、デザインの指示をする役割と割り切られることもあります。

このように進めれれるので、通常設計が完全なものと思いがちかもしれませんが、調整・調整のつぎはぎが、現実なのです。

然るに、間違いが許されない、NASAのアポロ計画、航空機の設計は、いかにして行われたかといえば、建築の設計とは比べ物にならない、莫大な設計人件費を要して行われているのです。自動車などの機械設計においても、一度ラインに乗せれば失敗が許されない反面、同じ設計を繰り返し製品に使えるわけですから、建築と比べれば、膨大な設計費用を要して、間違いの極力ない設計が、行われていると、いえます。

建築の設計においては、固有の場所に、固有の設計条件で、固有の設計をするのが、ほとんどで、再生産・繰り返しの設計による効率性を追求することができません。そこに、機械設計・大量生産品の設計との違いがあります。

このように従来の建築の設計では、「間違いだらけのモグラたたき」調整型設計、といえるでしょう。

1.2 施工者のリスク発生

「間違いだらけのモグラたたき」調整型設計では、施工者も頭を悩ませます。

まず、見積段階で、図面の不整合を発見し、質疑応答で、その回答を得る。さらに、工事が始まって、不整合が発見されると、予算の調整、設計のフィードバック変更が、必要となると、工程の調整にも、それだけ、労力がかかります。現状では、この労力を、施工会社が多く負っているといえます。

2.設計者・建築家と発注者・オーナー・建築主との相互理解が難しい

また、従来の調整型設計では、本当の完成イメージは、設計者・建築家の頭の中に温存され、設計図ではなかなか、表現しきれない。オーナー・ 建築主・発注者へは、設計図のほか、数枚のパース・口頭の説明によるプレゼンテーションで、意図を伝えるわけですが、不意言った内容を理解いただくことは、無理からぬことだったと言えます。これが、施工・工事に入ってからの変更・トラブルへと、繋がってゆくひとつの要因ともなっています。

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スマホ、iPadに対応、Naviを修正。

レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5

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