BIM3D設計innovationセミナー
コンピューティングデザイン論…光/構造/空間

構造

1. リアリティー

ものを支える構造体が認識できるとき、光が意識させた私がここに存在することへの思いに、さらに現実に存在することへの思い(リアリティー)を与える。
リアリティーとは、重さを支えること。
光を認識させる面・質量のある実体を支えること。
構造体が認識できないとき、建築の存在感が希薄となり、バーチャルの世界と境界はなくなる。たとえ物質としての実体があったとしても、構造体が認識できるときのリアリティーの世界とバーチャルの世界には一線が画される。
構造の認識、リアリティーが生まれ、始めて、建築が認識構築される。

 

2. 均整・緊張・バランス

構造体が認識できるとは、ただ見えることではない。全てをさらけ出すことではない。
バランスだ。外力(重力・地震・風)に対して均衡が取れ、緊張感のあること。
余力は重要であるが、余剰は禁物である。
脂肪が肉体のバランスを見えなくさせ、ひいては自らの肉体の認識を疎くさせるように。
均整・緊張・バランスある構造が、その存在を認識させる。


スマホ、iPadに対応、Naviを修正。

レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5

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