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「オープンブック原価公開方式とコストダウン」
アカウンタビリティー

アカウンタビリティー とは、すなわち説明責任。

「建築見積」は、「説明責任を果たしていない!」が結論です。

これについては、前段の

で指摘したとおりです。

現在の建築見積書の内容が、建築の価値を正しく反映していない。本来、諸経費に含まれるべき経費・設計費・現場管理費・利益がそこに正しく含まれず、純工事費の中に含まれている。また、リスク費についても、なんら明示する方法がないために、過剰に含まれている恐れがある。このような、実体と見積書の内容の価値評価が異なることこそが、「説明責任を果たしていない!」ことではないでしょうか。

この建築見積書のアカウンタビリティー (説明責任) によって、

  1. 原価公開
  2. 3D・BIM設計による高度な設計

という二つの手法を使えば、コストダウンが実現します。しかしこのコストダウンは、関係者の誰かが損をするコストダウンなのではなく、全ての関係者が利を得るコストダウンなのです。それを羅列すると下記となります。

  1. 発注者
    • プロジェクト建設費、事業費のコストダウン
    • 出資者への建築見積書のアカウンタビリティー (説明責任)による信頼性アップ
  2. 施工者
    • プロジェクトのコストダウン
    • 利益の確実性アップ(収益率ダウン場合もあり)
    • コストダウンによる企業競争力アップ
  3. 下請け専門業者・メーカー
    • 価格破壊からの回避
  4. 設計者
    • 収益の確保

スマホ、iPadに対応、Naviを修正。

レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5

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