従来の2次元設計での見積概念
従来の見積の手順は以下となります。
- 設計者が、図面間を調整しながら図面作成
- 設計者が、仕様書を整理し、図面とすり合わせ
- 工事施工者(会社)が、図面・仕様書から手作業で数量を集計
- 工事施工者(会社)が、仕様書と数量から単価を設定
- 工事施工者(会社)が、集計し見積書作成
従来の見積の手順は以下となります。
上の作業で、課題・問題点をあげると以下となります。上の図の「!」マークがポイントです。
このように、従来の2次元設計での見積には、多くの課題・問題点が残る。
従来の2次元設計では、日本の低い設計料金事情から、設計の精度を上げることも難しい。また、上の課題解消のため、見積時の工事施工者(会社)と設計者の質疑による解決が図られてきたが、従来の2次元設計の手法そのもの(設計手法の構造的な点)から、うえの多くの課題を克服するのは、難しい。
勢い、リスク費の十分な補填という発想に陥る。
レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5
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