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建築見積の現状…2.工事リスク費と利益..3
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<「各種専門工事と工事リスク費と諸経費」と「工事リスク費の余剰と利益」>の図|高橋建築研究所・一級建築士設計事務所|建築家・高橋寛
注)表中の数字は論理上の目安です。現実の割合を示すものではありません。
<「各種専門工事と工事リスク費と諸経費」と「工事リスク費の余剰と利益」>の図

「工事リスク費」の余剰が「利益」へと変身

工事請負契約が終わり、工事が始まれば、さまざまな工事リスクが考えれれますが、そのリスクの負担は、小企業である設計事務所もちろん、発注者・オーナー・建築主とて、発生したリスク費を負担してくれるものではありません。多くは、工事元請会社が負担することになります。

しかし、工事リスクは、多くの場合、各種専門工事にすべからく発生するものではありません。

それでは、余剰の工事リスク費はどうなるかというと、利益に「変身」するのです。

施工方法工夫の「下請け工事費」余剰は、正当な「利益」への変身

もうひとつ余剰を利益へと変身させる方法があります。

施工方法の工夫によって品質・仕様・性能は一切落とさず、施工方法の工夫によって「下請け工事費」=専門工事の純工事費価格を安くし、余剰を得る方法です。この余剰の利益への変身・転化は、正当な企業努力による成果として、評価されるものだと思います。

下請けタタキは、ここで、無理に強いるものですが、企業間取引の範疇であり、ここでは、議論の対象からはずします。

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スマホ、iPadに対応、Naviを修正。

レイアウト、動画・画像が、画面幅にパラメトリックに変化。のはずが・・修正完了。各ディバイスで見やすくなりました。2014.11.5

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