画像サイズ一括縮小

縮小専用。

画像ファイル一括でJPEGに縮小するフリーソフト。使用頻度の高いソフトです。

使用目的は、次の二つ。

1. 下のAVIMakerのコマのサイズを変更し、サイズの小さなムービーを作るのに使います。
2. また、Web製作、Web登録、提出データの画像サイズ変更にも頻繁に使います。

他のファイル形式の一括・縮小は、作業の中でほとんどないので、もっぱらこの「縮小専用。」を使っています。

AVI作成

AVIMaker

BMPファイルを繋げてAVIムービーを作成のフリーソフト。

JPEGでコマを作っておき、BMPファイルに変換することもできます。「縮小専用。」で、サイズを変更すれば、サイズの違うムービーも作れます。

問題は、あまり大きなファイルサイズでは、フリーズとなります。「コマの画像サイズ×コマ数」が大きすぎると、PCメモリの関係かもしれませんが、フリーズします。YouTubeアップロードの最大サイズの2GB程度であれば十分に作動します。

他のフリーソフトで、AVIムービーを直接繋ぐソフトもあり、使ってみましたが、画質が落ちて公開やプレゼンテーション利用には無理がありました。アニメーションムービーの場合、コマを繋げて作成するのが最もよさそうです。

ファイル名変更

ファイル名変更君

AVIMakerで、画像をつなげて編集するのに、コマごとの連番のファイル名を変更するのに使っています。高度な変換機構があるソフトもありますが、これはかんたんで、この作業には楽です。

アニメーション作成では、全てのシーンを繋げて作成するのは、効率的ではありません。

カメラ・被写体の設定、スクリプト（カメラ・被写体の動き）設定が、あまりに煩雑になること。

修正が発生した場合、一部修正で、一部のレンダリング直しも可能ですが、修正作業中に他の設定も変更してしまうトラブルの発生があること。

この事情から、都合のいい、いくつかのカットを作成します。画像サイズを多少小さくしいくつかのカットを繋ぎ合わせて、長いアニメーションを作ることも可能です。たとえば、下の３つシーンそれぞれのコマを作成したとします。

1. sceneA-001からscene1-100
2. sceneB-001からscene2-100
3. sceneC-001からscene3-100

これを、ひとつのムービーとして繋げるには、上の各シーンの画像ファイル名称を通し番号にして、

• 001から300

と繋げる必要があります。初めから

1. 001から100
2. 101から200
3. 201から300

として、ファイル名称を作成すればよいと思われるかもしれませんが、シーンの一部を修正して、sceneAを100コマから120コマに修正したとすると、sceneB、sceneCのファイル名称の通し番号を全て変更しなければなりません。さらに、作業途中で、画像が違うのに同じファイル名称が混在し、間違って上書きし、元の画像を消すなどのトラブルにあったりします。

このような使い方でファイル名変更ソフト「ファイル名変更君」は活躍しています。