3D(3次元)CAD・BIMは、以下の3つのという機能があります。
- プレゼンテーション(レンダリング・アニメーション)
- 図面抽出・図面作成
- 集計
これらの機能を使うには、各種設定、さまざまなコマンドの習得が必要です。また、実務に当たっては、思いがけないトラブルに遭遇し、いち早くか帰結しなければならないときもあります。(電子化の欠点はどこが間違っているのか見えない!経験的アナログ発想のリカバリーが効かない!との弱点?もあります。)3D(3次元)CAD・BIMを有効に利用するには、十分なサポートが必要と感じています。
(2008.10)
株式会社ベントレー・システムズ・テクニカルサポート
現時点では、株式会社ベントレー・システムズが直接、電話でサポートします。
Bentley Architectureでは、「Bentley Microstation+Bentley Trifoma」よりもまた、設定が難しくなっています。私自身、研究中の部分があります。ただ、マニュアル化が、進んでいるようです。トレーニングマニュアルも充実してきているようです。
(2010.10)
基本的には、契約した下の担当MVARがトラブルや、不明な点について電話で解決してくれますが、担当MVARが不在であったり、する場合、Microstatio・Trifomaのメーカーである株式会社ベントレー・システムズが直接、電話でサポートします。私の場合、実務で期限が決められ困っているときに、何回か救われて重いがあります。
(2008.10)
無償で最新バージョン
このシステムは変わりません。常に最新の環境になるよう、私自身も心がけております。
(2010.10)
また、HPから、最新のアバージョンを入手できますので、常に最新のもので作業ができます。年間契約による手厚いサポートの変わりに、バージョンアップによる費用はかかりません。最新のバージョンはHPからアメリカの指定サイトに入り、ダウンロードすることが可能です。ダウンロードは少し時間がかかると思う場合には、CDを1日か2日で、アメリカから無償で郵送してくれます。
(2008.10)
担当MVAR株式会社シスプロ
担当MVARというシステムは廃止された用です。したがって、直接のサポートはされていません。しかし株式会社シスプロは、MicroStationの運用・販売実績も大きいので、営業の方には、最新情報を提供いただくなど、いろいろサポートをしていただいております。
(2010.10)
基本的には、契約した担当MVARである株式会社シスプロが、サポートします。MVARの意味は正確には私もよく理解していませんが、購入当初は、購入商社の窓口として、メーカーが直接サポートする変わりに、購入商社の窓口にして、サポートしていました。最近は、メーカーのサポート体制も変わったようで、ベントレーが直接サポートすることもあるような・・。
わからないコマンドの使い方、各種設定の方法、何より作業中のトラブルについてを電話で答えてくれます。
基本的操作
基本的操作(基本設定と基本コマンド)は、私の場合、最初は付属のチュートリアルと、解説書で習得を試みました。しかし、結局よくわからず、担当MVARである株式会社シスプロで、3日間の基本的講習を受けました。とりあえず、動かせるようになり、後は、電話でしつこく聞いて、一通り使えるようになりました。
操作上のトラブル
実務で利用していると必ず、操作上のトラブルに巻き込まれます。そこで、すぐに電話で聞いています。実務で利用の場合は、すぐ聞いて解決しないと仕事が進まず大変です。大体電話で解決できて重宝しています。むしろ、サポートなくして3D(3次元)CAD・BIM運用は難しいように思います。トラブルだと思う多くは、設定の未熟さによるものが多いようです。設定方法は、使えば使うほど奥深いものがあります。
CADバージョンアップ
CADバージョンアップした場合、操作方法と設定が若干変わります。microstationJからmicrostationV8そしてmicrostationV8MXとバージョンアップしてきましたが、サポートにより対応できて来ました。また、バージョンアップの際はOSやパソコン性能も関係しますので、その辺も情報提供等対応していただいてます。
(2008.10)