施設・設備・備品管理
企業などでは、無駄な会議室、無駄な作業スペース、無駄な備品を多く有していることはないでしょうか。このような施設・設備・備品の無駄を管理し、施設管理の効率化・節約することで、企業の即効的収益のアップを可能にします。
- 施設の立体データでの利用管理
- 施設全体の配置、施設の中の部屋の位置関係、利用の頻度などは、2次元図面ではわかりにくいものです。立体であれば施設所有者と設計者がイメージを共有し、最も有効な利用方法を考えることができます。つまり、未利用な施設を整理し・売却・凍結も可能ですし、空調運転などの時間調整も可能です。
- オフィスレイアウトの検討
- オフィスのレイアウトも3Dであれば理解しやすくなります。3D・BIM設計で利用した建物データを利用して、オフィスレイアウトを、検討することができます。立体で人の視点に立ってどう見えるかも、施設管理者と設計者はイメージを共有することができます。
- オフィスでは、建築よりもレイアウト更新の頻度が高いので、リニューアルの検討にも役立ちます。
- 備品の管理
- 多くの備品は、エクセルやアクセスなどの文字データで管理されていることでしょう。しかし、大きな備品などは、それがどの程度の大きさで、どのくらいの部屋に収まるかを判断するのは難しいことです。3D・BIM設計で作成した立体データをもとに、大きな備品を管理すれは、高さの確認も含め直感的期に管理できます。