3D・BIM設計.LCM（ライフサイクルコスティング）コストダウン

サスティナビリティー（Sustainability）・持続可能性が叫ばれている今、LCM（ライフサイクルマネジメント）のよるLCC（ライフサイクルコスティング）が求められいます。といいますと、面倒ですが、長期の使用を考えた建物をつくった後は、計画的に経済性も考慮しながら上手に建物を運用することです。

また、ファシリティーマネジメント（ Facility Management） は、「施設設備の管理経営」と約されます。ファシリティーマネジメント（ Facility Management）というと「施設設備管理」というイメージが強いのですが、PM（プロジェクトマネジメント）という欧米的視点から見ると「管理」だけではなく「経営」という視点が強く、会社経営の資産の中で大きなウエイトを占める建物・施設の効率的運用が、企業収益率の改善に有効に働く、という視点がります。これも回りくどい言い方ですが、合理的に有効に建物・施設・設備・備品を管理すれば、企業の収益に役立つということです。

このような視点から、3D・BIM設計は、以下の3つに有効に利用できます。

1. 大規模修繕
2. 長期修繕計画
3. 施設・設備・備品管理