BIM3D設計のプレゼンテーションのメリットは、次の3つです。
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迅速なプレゼンテーションが可能
実際に設計作業に使っているモデルを使って、プレゼンテーションすることが可能です。したがって、わざわざプレゼンレーションのためのパースや模型作成の時間を節約することができ、迅速なプレゼンテーションが可能です。
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立体でプレゼン
立体モデルを利用して、さまざまな視点から、空間を確認することができます。
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多くの人とイメージを共有・合意形成 、迅速な意思決定
立体でのプレゼンは、わかりやすく、多くの人とイメージを共有することができます。その結果、迅速な意思決定と、多人数の同意形成を得られやすくなります。
下篠崎町会会館では、BIM設計により設計作業の短縮化と共に、10人ほどの役員の方に、立体モデルでプレゼンテーションすることにより、迅速な意思決定と、多人数の同意形成を得られやすくなることが、照明されました。
上の3つのメリットを、より有効な方法でプレゼンテーションをできるのが、プロジェクターです。
(2010.9)
機器の概要
(メーカー機種名):エプソンoffirio EMP-X5
- 2200lm
- SXGA,XGA
- 2.7kg
- 詳細データは- ->こちら
- 実際のプレゼンテーションの頻度は少ないこと
- 大きな会場でのプレゼンテーションもない事
上に事情から、一番廉価なプロジェクターを購入。これで、今のところは間に合っています。
- 明るさ
ヨドバシカメラで実際に見て購入しましたが、明るさの具合など、実際に見ると明るいものが欲しくなりましが、現実的にどれくらいのスクリーンで利用するかを考え、値段と相談するのも必要です。
- 解像度
私の使用するノートlattitudeは、CAD利用を前提とするため、画面はSXGA(1280×1024ピクセルの解像度。XGAは1024×768ピクセル)であるため、これに対応していることも、確認して購入。問題なく使っています。
- 重さ
軽いことには越しませんが、軽くなると、結構価格が張ります。移動の頻度も少ないので、このタイプとしました。
また、プレゼンテーション用のA1パネルが必要な場合、設計作業時にプロジェクターで拡大し、全体の雰囲気をつかむことにも利用しています。
しかし、購入時にヨドバシカメラの店員さんに聞いたところ、プロジェクターはランプが高いのだとか・・。「あまり、長時間の利用は避けたほうがいい・・。」という指摘も受けました。
(2010.9)
エプソン EB-1750
コンパクトボディータイプ。明るさ2600lmと性能アップ。重さ1.7kg
(2010.9)