「デスクトップ/Dimension　XPS R350」の改造紹介

• 主な仕様
  • CPU/PentiumⅢ 500MHz
  • メモリ/384MB,HDD/40GB
  • グラフィックカード/ELSA GLADIAC FX534 128MB
  • OS/Windows2000professinal　

はじめて買ったデスクトップPC。CD-RW取り付け。、１７インチCRTモニタから、友人からもらった20インチCRTモニタに変更し、それも壊れて、⑥モニタデル液晶モニタシリーズ/2007FP(20inch）を購入。前述のHDD不足で、大変だったり・・。windows98から、③ノートLatitudeシリーズ/Lattitude C610購入時にwindows2000professinalにもバージョンアップさらに、フロッピーディスクも壊れて、ものすごい音がして、それも取替え。

これが、前頁の概要ですが、さらに、USB2.0のカードを増設、USB無線LANの子機もつけているのを写真を見て思い出した。グラフィックカードも買ってみたけどそのままの状態。ここまで、いじっていると愛着もわいてくるし・・・
そこで、CPU・メモリ・グラフィックカードを変えたらどの程度になるか、実験的に試してみたかったのもあるのです。

デスクトップ/Dimension　XPS R350 改造中で、ふたを開けた状態。

改造の経過

CPU取り替え

はじめにCPUを取り替えました。
仕様がよくわからないところから始まり、slot1という接続形式があり、PentiumⅡにはCPU用のファンはないが、PentiumⅢにはファンがついていて、slot1はファンとCPUが一体であるらしい。またFBS100MHzは変えないで安全側に仕様を判断。それから周波数の高いPentiumⅢは、中古でも希少で高いようなので、とりあえず安く、失敗してもいいようにこのクラスにする。
CPU取替えは、マザーボードのトランジスタらしき部品が、CPUに当たり入りにくかったのですが、入って、正常に作動しました。

グラフィックカード取り付けと共にHDDが故障

次に、グラフィックカードを変えて、入れたらこれが大変。電源を入れても音がしないで、OSが立ち上がらず動かなくなった。 デルに電話して、確認したら、HDDが壊れてたしい。・・・そういえば、最近音が大きいような気がしていた。

DHHの取替えとメモリ増設

DHHの取替えは、デルではできないし、一応作動確認は30GBだという。 とりあえず中古を探して、流通している最低限度の40GBの中古HDDを購入。OSをインストールし直すが、正常には入らないで、また、デルに電話して、ようやくHDDが認識され、fgconfigを使って、何やら操作して、ようやく起動した。

そこで欲を張って、メモリを増設。128MB　100Hz DIMMの1枚の増設だけが可能という。 これも中古で購入。取り付けると、またまた動かない。DELLに電話して、カードを1枚、1枚試してもだめで。元に復旧しようと思い、メモリを元に戻したら、これも駄目になってしまった。呆然でした・・・電池を変えたりもしたのですがDELL担当者もあきらめ。 でも、悔しくて、自己診断フロッピ-でメモリを診断すると、増設の分も含めて、認識されている。 また、デルにしつこく電話したら、マニアっぽいオペレータでよく相談祈ってくれて成功。で

もでも、またまたHDDで認識されない。またまた、デルに電話してしつこく食い下がって、ようやく成功したのであります。

結論

材料費は、そこそこですが、膨大な時間がかかってしまいました。新しく買うが早道でしょうが・・・・・デルのオペレーターも、大切に使っていただきまして、ありがとうといっていましたし、そういう人もいるみたいです。

 

現在の状態

取り付け後の状態。手前にあるのは、取り外された、グラフィックカード、CPU、電池、HDD。

左から、取り外した、グラフィックカード、CPU、電池、HDD。

もっぱらリモートデスクトップで、新しいDell Precisionシリーズ/Dell Precision T3400にアクセスし、プレゼンテーションに使っています。

起動は遅いのですが、Google　Earth　も３次元建物を写さなければ動きます。Bentley　MicroStation　Trifomaなどの、仕事のアプリケーションも動きます。でも、直接アプリケーションを起動して仕事で使わなくなってしまいました。

子供のYou Tubeのおもちゃとなっています・・・。

（2008年11月3日公開）